尾張大國霊神社 国府宮|ご祈祷 はだか祭
毎年7月31日に斎行しております。
茅輪神事、茅輪くぐりとも称します。全国各地の神社で行なわれる神事でありこの輪をくぐると夏病をしないと信仰されております。 当社では拝殿前に茅の輪を鋪設し、明朝まで自由にくぐって頂いております。
7月31日
除疫祭(じょえきさい・茅輪くぐり)終了後(午後5時頃)より午後8時半頃までの間、各ご家庭の夏病み除け・無病息災
・家内安全のご祈祷を致します。
古来より伝わる輪くぐり神事のご神徳により、ご家族皆様方が健やかに、本年の夏をお過ごし頂きますよう、ご祈願を致します。
初穂料
1件(1家族)に付き 2,000円
※ 個人の受付も可
※ その他のご祈願(厄除祈祷他)も上記時間まで受付致します
初穂料は通常通り(例 厄除祈祷1名に付5,000円以上)
お問い合わせ先
国府宮社務所
0587-23-2121
受付時間:朝9時~昼12時 / 午後1時~午後6時(土日祝日を除く)
参 考
茅の輪くぐりの由来(輪くぐり)
昔、「ソミンショウライ」と云う人が「スサノウノミコト」より、「疫病が流行るので茅の輪を腰に巻きそれを防ぎなさい」との助言を受け、その通りにしたところ、村人が疫病にかからなかったとの説話から由来する。
茅(ちがや)で作った輪は除疫(じょえき)の霊力があるものとされ、その輪をくぐったり、触ったり、持つことで、はやり病を防ぐことができると信仰されている。現在では、夏越(なごし)の祓いの神事として全国各地で斎行されており、当社では七月三十一日に除疫祭(じょえきさい)「輪くぐり神事」として斎行している。夏病み除けの神事。